痔核・裂肛の症状（出血、疼痛、腫脹、痒感）の緩解、肛門部手術創、肛門周囲の湿疹・皮膚炎、軽度な直腸炎の症状の緩解

・痔に用いるお薬です。
・肛門内側の痔には注入、肛門の外側･肛門付近の痔には塗布して使用できます。
・肛門部の出血、痛み、腫れ、かゆみなどの症状をやわらげます。
・炎症をとるステロイド薬の“ヒドロコルチゾン”と、皮ふや粘膜の抵抗力を上げ、傷ついた組織の治りをよくする“大腸菌死菌浮遊液”が配合されています。ステロイドの作用の強さは｢ウィーク｣に分類されます。

発疹、かゆみ、下痢、局所の刺激感、かぶれなどのような症状に気づいたら、医師に相談してください。

※注入する場合は、1回量として、1本全量を使いきってください。
※一度塗布に使用したものは、薬剤の量が少なくなっているため注入には使用しないでください。
※おおむね1～2週間を目安にし、その後の継続は効果と副作用を考慮しながら慎重に決められます。安易な長期使用は控えたほうがよいでしょう。