帯状疱疹後神経痛、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性関節症

・痛みをやわらげるお薬です。
・痛みを抑える神経の働きを高める作用に加えて、末梢の血流改善作用や痛みや炎症に関与するブラジキニンの遊離抑制作用により痛みを和らげます。
・一般的な鎮痛薬が効きにくい神経の損傷による神経障害性疼痛によい効果が期待できます。
・炎症をともなう急性の痛みよりも、慢性に長引く足腰や肩の痛み、しびれ、冷感、あるいは帯状疱疹後のしつこいピリピリする痛みなどに適します。
・外科や整形外科での治療に使われることの多いお薬です。
・安全性も高く、しびれや冷感など慢性的な痛みが続いている方に。
・即効性はなく、効果があらわれるまでに2～4週間かかります。

服用中、吐き気、嘔吐、全身倦怠感、食欲不振、褐色尿、黄疸（皮膚や白目が黄色くなる）、皮膚がかゆいなどの症状が現れたときは、すぐに医師にお知らせください。

・噛んだり砕いたりしないで、そのまま多めの水で飲んでください。