下痢症

・下痢を止めるお薬です。
・腸の運動を強力におさえ、また腸管での水分の吸収を増やします。そのような作用により、強い下痢止め効果を発揮します。
・冷えやストレスからくる下痢・非感染性かつ重度ではない下痢症状の、一時的な改善に適しています。

発疹、腹部膨満、腹部不快感、吐き気、腹痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、医師に相談してください。

・眠気、めまいが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
・下痢が続くと、体内の水分や電解質(ナトリウム・カリウムなど)が体から失われていくため十分な水分補給を心がけましょう。補給には、経口補水液やスポーツドリンクが適しています。
・出血性大腸炎、抗生物質の服用に伴う偽膜性大腸炎、感染性下痢、潰瘍性大腸炎、肝障害がある人は使用できません。
・お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください。