次記疾患および薬剤投与時の消化器症状（悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気）
○慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群
○抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時

・中枢での嘔吐中枢を抑える作用、末梢での胃腸の運動を活発にする作用により、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感、胸やけなどの症状を改善する薬です。
・小児から高齢者まで幅広い年齢層で使用されるお薬です。

・OD錠(口腔内崩壊錠)のため水なしで服用できます。
・眠気、めまい、ふらつきをおこすことがあります。(車の運転や危険な機械の操作は避けましょう)
・消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔、プロラクチノーマ、心疾患、腎障害、肝障害がある、妊娠・妊娠している可能性がある人は使用できません。
・お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください。