〇便秘〇次記疾患における制酸作用と症状の改善：胃・十二指腸潰瘍、胃炎（急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む）、上部消化管機能異常（神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む）〇尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防

・便通をよくするお薬です。また、胃酸を中和する働きもあります。
・腸管内の浸透圧を利用して便に水分を与え、軟らかくして排便を促します。
・お腹が痛くなりにくく、繰り返し服用してもクセになりにくいお薬です。
・腸内で水分を集めて便を柔らかくするため、コップ1杯(約150~200ml)以上の水またはぬるま湯など、少し多めの量の水で服用すると効果的です。

服用中、吐き気、嘔吐、立ちくらみ、めまい、脈が遅くなる、筋力低下、皮膚が赤くなる、眠気などの症状が現れたときは、すぐに医師にお知らせください。

・心臓病、腎臓病、高マグネシウム血症、下痢を起こしている人は注意が必要です。
・お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください。