〇製品によってテクスチャーが違いますので、季節や塗る箇所によって使い分けると良いでしょう。
〇例えば、汗をよくかく季節にはローションなどさらっとしたテクスチャーの商品、冬などの乾燥しやすい季節にはソフト軟膏などの油分が多い商品がおすすめです。また、顔や頭部に塗布する場合はローションやフォーム、手や肘などにしっかり塗布したい場合はソフト軟膏やクリームがおすすめです。

効能効果

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」の効能効果は以下の通りです。

血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)

商品説明

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」について

逆さにしてもプッシュ可能なスプレータイプ。肌に直接触れることなく広範囲に直接噴霧できます。背中や腰など、手が届きにくい部分にも使いやすいです。高い親水性と保水性が特徴の保湿成分です。「保湿」「血行促進」「抗炎症」の3つの作用をもち、肌内部の角質層まで浸透して高い保湿効果を発揮し、肌の正常なバリア機能を取り戻すことを助けます。一時的な保湿と異なり、肌本来の力を取り戻す手助けをします。また、血流の循環を良くして、怪我の後などに生じるむくみを和らげる、新陳代謝を促して傷跡の治りをスムーズにする、といった効果も期待できます。

副作用

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」の副作用は以下の通りです。

皮膚炎、かゆみ、発赤、発疹、潮紅、皮膚刺激感、紫斑などのような症状に気づいたら、医師に相談してください。

注意事項等

ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」の注意事項です。

・血友病や血小板減少症など、出血性の血液の病気のある方はご使用いただけません。
・血液が固まるのを抑える作用も持っています。出血をともなう傷や、ジュクジュクとしている傷は、治りづらくなってしまいますので使わないようにしましょう。また、血行を促進する作用もあり、皮膚が薄い子どもや肌が弱い人は、赤みが強くでたり、かゆみが生じたりする可能性が考えられます。

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