ルリコン液について

〇軟膏、クリーム、液剤の3種類の製剤が販売されています。これを、症状や部位、使い勝手など考慮して使い分けます。
〇一般的には、どんな症状にも使いやすいクリームが処方されることが多いです。湿潤している患部には、軟膏もしくはクリームが無難かもしれません。液剤は刺激が強いのが欠点ですが、浸透力が強いので皮膚が厚く角質化している患部に適します。

ルリコン液をご購入の方はミライロ薬局までお越しください。

ルリコン液 ルリコン液

効能効果

ルリコン液1%の効能効果は以下の通りです。

〇白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
〇カンジダ症:指間びらん症、間擦疹
〇癜風

商品説明

ルリコン液1%について

・真菌を殺菌する塗り薬です。白癬(水虫)やカンジダ症の治療に用います。
・イミダゾール系抗真菌薬です。強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを特徴とし、刺激痛などの副作用も比較的少ないことから、皮膚真菌症の治療に広く使われています。足白癬(水虫)のほか、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、カンジダ症、癜風などに適用します。
・一般的には、どんな症状にも使いやすいクリームが処方されることが多いです。湿潤している患部には、軟膏もしくはクリームが無難かもしれません。
・液剤は刺激が強いのが欠点ですが、浸透力が強いので皮膚が厚く角質化している患部に適します。

副作用

ルリコン液1%の副作用は以下の通りです。

かゆみ、発赤、刺激感、接触皮膚炎、疼痛、湿疹などのような症状に気づいたら、医師に相談してください。

注意事項等

ルリコン液1%の注意事項です。

・指示された期間、治療を続けることが大切です。足の裏など角質層が厚い部分では半年から1年以上続けないと完治しないことがあります。
・決められた使用回数を守ってください。使いすぎると皮膚が荒れたり、カブレを起こすことがあります。
・ただれのひどい患部や、傷のある部分は慎重に用いるようにします。とくに液剤は刺激痛を生じやすいので注意が必要です。
・水虫治療の第一のポイントは「広めに塗る」こと、第二は「根気よく続ける」ことです。周囲に付いている菌や角質に潜んでいる菌を完全に死滅させるためです。
・誤って、目に入らないように注意してください。
・治療開始後2~3週間しても症状が改善しない場合は、医師に相談してみましょう。

カテゴリ 水虫・カンジダの薬.