効能効果

ピドキサール錠20mgの効能効果は以下の通りです。

〇ビタミンB6欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを含む。例えばイソニアジド)
〇ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦等)
〇ビタミンB6依存症(ビタミンB6反応性貧血等)
〇次記疾患のうち、ビタミンB6の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合:・口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎・急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎・尋常性痤瘡・末梢神経炎・放射線障害(宿酔)

商品説明

ピドキサール錠20mgについて

・活性型のビタミンB6のお薬です。
・ビタミンB6は、主にタンパク質の代謝にかかわっています。皮膚や粘膜を正常に保ち、神経や血液の働きにも重要な役わりをしています。不足すると、肌が荒れたり、末梢神経の働きが悪くなり手足がしびれたりします。
・神経伝達物質(GABA・セロトニン・ドーパミン・アドレナリンなど)の合成・赤血球の合成・エストロゲンの代謝にも関っています。
・口内炎や湿疹、ざ瘡(にきび)などに広く用いられています。

副作用

ピドキサール錠20mgの副作用は以下の通りです。

副作用はほとんどありません。発疹などの過敏症状などの症状に気づいたら、医師に相談してください。

注意事項等

ピドキサール錠20mgの注意事項です。

・ビタミンB6は、パーキンソン病の薬(レボドパ)の作用を弱めることがあるため注意が必要です。

カテゴリ ビタミン剤・鉄剤.